2021.01.06 - 2021年1月
1月のお菓子クラスは3品です。
「フィユタージュランべルセのガレットデロア」
「ホワイトスィートポテトパイ」
「抹茶のババロア」
「フィユタージュランべルセのガレットデロア」
フラスンスの新年を祝うお菓子ガレットデロア。王様のガレットという意味ですが、これは1月になるとパン屋さんやお菓子屋さんで出回り、人々がみんなでシェアして食べる、幸せを分かち合うお菓子なのです。
中にはフェーヴ(そら豆の意味)と呼ばれる陶器の人形が入っていて、それを当てた人は新しい年に幸運に恵まれるという、遊び心のあるパイです。
フェーブは色々なモチーフがあって、毎年コレクションする人もいるほど可愛いんです。
フィユタージュランベルセとは、逆さまのパイ生地の意味。つまり、バターで生地を包む製法で、今やフランスのお菓子屋さんの 8割はこの製法で作っているそうです。ピエール・エルメやアオキサダアルなどもこの製法。
メリットはサクサクする、焼き縮みが少ない、折回数が少ないなどが揚げられます。
バターで生地を包む??となるところですが、やってみると意外と簡単♪
今や定番のランベルセでパイ生地作りに挑戦!時間はかかりますがとびきり美味しいパイ生地が作れますよ。
時間がなくなったら途中で冷凍保存することもできます。
そして中身はクレムダマンドにカスタードを混ぜたフランジパーヌ。こちらもこだわりの美味しいアーモンドクリームの製法です。
お菓子屋さんの美味しさを目指します!!
PS;この撮影したお皿はガレット用に作った自作の皿です❤そして今回からパイシーターを導入!折り込みが楽になります!!
(18センチ1台)
「ホワイトスィートポテトパイ」
2番生地を使ってさつまいもとホワイトチョコのスィートポテトパイを作ります。
パイ生地にスィートポテトのフィリングを詰めて焼き、その上にホワイトチョコのガナッシュを流した焼き菓子です。
さつまいものホクホク感と、ホワイトチョコのミルキーさがよく合う一品になりました。
(18センチタルト型)
「抹茶のババロア」
1月らしい抹茶とあずきを使った和風のババロアを作ります。ゼラチンはギリギリの分量で柔らかくし、グラスに作ります。
抹茶は結構たくさんいれますが、小豆と一緒に食べると苦味と甘味は中和して程よい感じになります。
いまの季節はいちごと合わせても美味しくいただけますね。
レッスンでは甘酸っぱい小粒のヴァローナのラズベリーチョコを載せて、南天に見立てています。
南天は縁起物で、難(なん)を天(てん)じる→災いを転じるという意味で、コロナ退散を願ってのせてみました。
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レッスンは、次の3つのパターンで受けることができます。
・教室で受講。オンラインサロンで予習や復習、質問も可能。
・オンラインで受講(オンラインサロン内)
・オンラインで受講し、味見サンプルと材料を宅配
オンラインでの受講は家族と一緒に見れるのも楽しいところ。
ぜひご参加ください。
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またはメールでもお申し込み受け付けております。
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早くコロナが収束することを祈りつつ、密にならないように心がけて開催していきます!
今月のレッスンもよろしくお願いいたします。
アトリエフェーヴ
飯田順子
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